2008年1月21日月曜日

初級篇 講師:鈴木ひろみ

今日は形容詞述語文について勉強しましょう。では、まず下記の(1)~(3)を訳してみよう。
(1)天气真好。 (                 )

(2)天气很好。 (                 )

(3)天气太好了。(                 )

 訳せたかなぁ?では、ここで考えてみよう。なぜ、中国語で形容詞述語文を作る際に“很”といった「程度副詞」をつけないといけないのだろう?
答えを書いてみてね。

6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

答え、発表してほしいです

匿名 さんのコメント...

(1)今日は本当にいい天気ですね。
(2)今日はいい天気だ。
(3)今日は本当にいい天気だね。

 訳してみると、この三つの文はいずれも同じような訳になってしまうが、使い方に注意してほしい。
 “太・・・了”はセットで覚えること!!
 “很”は強調して発音しない限り「とても」という意味を持たない、「お飾り」として用いられる場合が多い。では、なぜ「お飾り」として“很”を付けないといけないかというと・・・考えてみましょうか~

匿名 さんのコメント...

この回答は鈴木先生が書き込みましたね。
コメントのところに「名前/URL」を選択すれば、名前を入力できます。
よろしくお願いします。

匿名 さんのコメント...

ご丁寧な回答を、ありがとうございます。奥が深いですね。“很”の回答も楽しみにしております。

匿名 さんのコメント...

 なぜ“很”をつけないといけないというと、文法書によっては、異なる解釈をしているが、基本的には、以下のように解釈することができる。
 まず、日本語を例に考えてみようか、例えば、「行きたいけどね・・・」という日本語の文を聞いた時に、「話し手は用事があって、行けなんだ」という風に推測することができる。これには、“很”の場合も当てはまる。一般的に、疑問文や比較文の場合は“很”をつけないため、“很”をつけないと、聞き手にとって、この文は疑問文かな?比較文かな?と推測しながら、聞いているのに、平叙文で終わってしまうと、アンバランスな感じになってしまう。
 以上、いろいろと書いたが、覚えるときは、形容詞述語文を書く際、疑問文や比較文ではない限り、“很”を付けるのを忘れないように心がけよう!!

匿名 さんのコメント...

ご丁寧な回答を、ありがとうございました。